【003座目】八経ヶ岳 行者還トンネル西口ルート|梅雨の合間に近畿最高峰へ!新緑と虫の洗礼つき

弥山にトイレありますよ☝️ 100名山
弥山にトイレありますよ☝️

近畿最高峰・八経ヶ岳(1,915m)。梅雨の合間をぬって、新緑まぶしい大峰山脈を歩いてきた。

天気は快晴☀️ 稜線からの景色は最高だったけど、この時期ならではの洗礼も…。とにかく虫がすごかった💦

それでも、木漏れ日の中をのんびり歩いて、山頂でラーメンを作って、静かな山の時間を満喫できた一日。行者還トンネル西口からのピストンルートをレポート。


この記事でわかること

  • 行者還トンネル西口からの日帰りルートの詳細
  • 各区間の所要時間と道の様子
  • 駐車場の料金・トイレ情報
  • 6月の八経ヶ岳の虫事情と対策
  • 近畿最高峰からの展望と弥山神社
  • 山頂ランチ(味仙ラーメン)のレポート

登山データ

項目データ
山名八経ヶ岳(1,915m)
ルート行者還トンネル西口ピストン
日程2020年6月17日(水)日帰り
行動時間7時間51分
距離9.7km
累積標高登り1,113m / 下り1,117m
天気晴れ

アクセス・駐車場情報

八経ヶ岳への最短アクセスは、行者還トンネル西口から。国道309号線を走ってトンネル西口の駐車場へ向かう。

ちなみに登山口へ向かう途中、道路脇にエメラルドグリーンの川が見えた。朝から目の保養✨

登山口へ向かう途中のエメラルドグリーンの川
登山口へ向かう途中の川。グリーンに透き通ってて綺麗

駐車場

駐車場台数料金備考
行者還トンネル西口駐車場約20台1,000円トイレあり
行者還トンネル西口の有料駐車場
有料駐車場。料金は1,000円

平日だったこともあり、駐車場は余裕があった。週末やオオヤマレンゲの時期(7月上旬)は混雑する可能性が高い。

車でのアクセス

  • 吉野方面から:国道169号→国道309号で行者還トンネル西口へ
  • 天川村方面から:国道309号を南下
  • 国道309号は道幅が狭い区間があるので注意。離合が難しい場所もある

公共交通機関の場合

近鉄「下市口駅」からバスで天川川合まで。そこからタクシーまたは徒歩でアクセス可能だけど、本数が少ないので車が便利。


コース詳細|時間帯ごとのレポート

登山口〜弁天ノ森(7:51〜9:33 / 約1時間42分)

行者還トンネル西口の登山口からスタート。登山届のボックスがあるので、しっかり提出してから出発。

行者還トンネル西口の登山口道標
今日はここからスタート
登山届記入ボックス
登山届を提出📮

登山口を出てすぐ、橋を渡って登山道へ入る。最初から新緑がきれいで、テンションが上がる。

序盤の木の橋
序盤の橋を渡る

足元を見ると、ハート型の葉っぱを発見。苔の上にちょこんと生えてて可愛い❤️

苔の上のハート型の葉っぱ
ハート型の葉っぱ発見❤️

しばらく登ると分岐の道標が出てくる。弥山方面へ進む。

行者還方面と弥山方面の分岐道標
分岐の道標。弥山方面へ進む

弁天ノ森を通過。このあたりは穏やかな稜線歩きで、大峰奥駈道の標柱もある。歴史ある修験の道を歩いているんだなぁと実感。

弁天ノ森付近の大峰奥駈道の標柱
弁天ノ森を通過。大峰奥駈道の標柱

弁天ノ森〜弥山(9:33〜11:17 / 約1時間44分)

弁天ノ森を過ぎると、新緑のトンネルが続く。見上げると緑と青空のコントラストが最高。

新緑の木々と青空
新緑が綺麗🌳🍃

木漏れ日の中をのんびり歩く。この時間がたまらなく好き。

木漏れ日の中を歩く登山者
木漏れ日に浸りながら…

途中、聖宝ノ宿跡を通過。ここにある理源大師の像は「触ると雨が降る」という言い伝えがあるらしい。梅雨の合間の貴重な晴れだから、もちろん触らなかった(笑)

聖宝ノ宿跡の理源大師像
触ると…雨が降るらしい😅

そこからは丸太の階段がひたすら続く。弥山への最後の登りがなかなかキツい💦

弥山への丸太の階段
階段の連続💦

階段を登り切ると、一気に視界が開ける。大峰山脈の稜線がずらっと見渡せた。

弥山付近からの大峰山脈の展望
弥山付近からの展望。大峰の稜線が広がる

弥山小屋に到着。弥山にはトイレがあるので、ここで休憩するのがおすすめ。

弥山山頂の標識と青空
弥山に到着✌️
弥山小屋
弥山小屋。トイレもここにある

弥山の山頂付近は苔の絨毯がふかふか。バイケイソウ(毒草)も生えていた。オオヤマレンゲにはまだ早くて見られなかったけど、7月上旬が見頃らしい🌸

弥山山頂付近の苔の絨毯
もふもふの苔の絨毯。癒される

弥山〜八経ヶ岳山頂(11:17〜12:21 / 約1時間4分)

弥山から八経ヶ岳へは約1時間の稜線歩き。そして、近畿最高峰の山頂に到着!

嬉しくてジャンプ😆 天気が良くて、大峰山脈の稜線がずっと見渡せた。この景色を見るために登ってきたんだなぁと思える瞬間。

八経ヶ岳山頂でジャンプ
近畿最高峰に到着!嬉しくてジャンプ😆
八経ヶ岳の三角点にタッチ
三角点にタッチ☝️

山頂ランチ(12:52〜13:30頃)

山頂付近で昼食タイム。今日のメニューは四川飯店の四川風味噌ラーメン🍜 卵も持ってきた。山の上でラーメンを作る贅沢、やめられない。

味仙ラーメンの材料とバーナー
今日は味仙のラーメンを作る😂
クッカーで麺を茹でる
煮ます🤣
完成した山頂ラーメンとおにぎり
いただきます!おにぎりも添えて

山で食べるラーメンは本当に美味い。疲れた体に染み渡る。

山ラーメンにはバーナーとクッカーが必須。山頂で温かいものを食べると疲れが吹き飛ぶ。

下山(13:35〜15:42 / 約2時間7分)

お腹も満たされて、のんびり下山開始。弥山を経由して来た道を戻る。

弥山に戻ると、弥山神社の鳥居が青空に映えていた。静かにたたずむこの雰囲気、好きだなぁ。

弥山神社の鳥居と青空
弥山神社の鳥居。静かにたたずむ幸せ

あとはひたすら下るだけ。新緑の中、木漏れ日を浴びながら歩く帰り道も気持ちいい。

15:42、無事に登山口に帰還。充実の一日だった。

登山口に戻ってゴール
おつかれさまでした✌️

必要な装備

6月の八経ヶ岳は新緑が美しい時期だけど、虫が多い。防虫対策は必須。

必須装備

装備ポイント
登山靴丸太階段や岩場があるのでしっかりしたもの
防虫ネット・虫除けスプレー6月は虫がとにかく多い。ネットがあると快適さが段違い
レインウェア梅雨時期は天気が変わりやすい
水分途中に水場がないので多めに(1.5〜2L推奨)

あると便利な装備

  • 防虫ネット:この時期の大峰はとにかく虫が多い。顔を覆えるネットがあると快適度が全然違う
  • サングラス:稜線に出ると日差しが強い
  • バーナー・クッカー:山頂ラーメンするなら必須。温かいものを食べると疲れが吹き飛ぶ

今回は梅雨の晴れ間だったけど、レインウェアはしっかり持参。大峰山脈は天気が変わりやすいから油断できない。


梅雨の晴れ間に歩く大峰山脈の魅力

正直、6月の八経ヶ岳は虫との戦いだった(笑)。でも、新緑の美しさは格別。木漏れ日の中を歩く稜線は、この時期ならではの贅沢。

弥山付近ではバイケイソウ(毒草)が群生していた。オオヤマレンゲにはまだ早くて見られなかったのが残念。7月上旬に来ればちょうど見頃らしいので、次はその時期に歩いてみたい🌸

弁天ノ森付近の石標柱にタッチ
途中で見つけた石標柱。思わずタッチ

まとめ|八経ヶ岳に挑戦する人へ

近畿最高峰の八経ヶ岳は、行者還トンネル西口から日帰りで十分楽しめる。累積標高1,113mとそれなりに歩くけど、危険箇所は少なく、道もわかりやすい。

行者還トンネル西口ルートが向いている人:

  • 日帰りで近畿最高峰を踏みたい人
  • 新緑や苔の森をのんびり歩きたい人
  • 山頂でゆっくりランチを楽しみたい人

注意が必要な人:

  • 虫が苦手な人(6月は防虫対策必須)
  • 体力に不安がある人(累積標高1,100m超、行動時間約8時間)

夏のオオヤマレンゲ、秋の紅葉、いろんな時期に楽しめる山。僕もまた違う季節に歩きに行きたい。


よくある質問(八経ヶ岳 Q&A)

Q. 八経ヶ岳の難易度は?

技術的な難所はほとんどない。ただし累積標高1,100m超、行動時間約8時間と体力は必要。登山経験がある中級者向け。

Q. 八経ヶ岳の登山適期は?

5月〜11月が一般的。6月は新緑がきれいだけど虫が多い。7月上旬はオオヤマレンゲが見頃。秋の紅葉もおすすめ。冬期は国道309号が通行止めになることがある。

Q. 行者還トンネル西口ルートのコースタイムは?

標準的なコースタイムは往復6〜8時間程度。僕は休憩込みで約7時間51分だった。

Q. 八経ヶ岳に初心者でも登れる?

距離9.7km・累積標高1,100m超なので、日帰り登山の経験がある人向け。全くの初心者にはややハードルが高い。まずは弥山までのピストンで体力を確認するのもあり。

Q. トイレはある?

登山口の駐車場と弥山小屋にトイレあり。山頂にはないので、弥山で済ませておくのがおすすめ。

Q. 虫はどのくらい多い?

6月は本当に多い。特に弥山〜八経ヶ岳の稜線はブヨや蚊がまとわりついてくる。防虫ネットと虫除けスプレーは必携。長袖・長ズボンも推奨。

Q. オオヤマレンゲはいつ見られる?

例年7月上旬が見頃。八経ヶ岳の山頂付近に自生していて、国の天然記念物に指定されている。この花を目当てに登る人も多い。


登山をもっと安全に楽しむために

大峰山脈は奥深い山域。天候の急変や道迷いに備えて、基本的な準備はしっかりと。

  • 登山届:登山口にポストがある。オンラインならコンパスで事前提出もできる
  • 登山保険:登山保険に入っておくと安心。年間数千円で遭難時の捜索費用もカバーされるものがある。日帰り登山でも万が一を考えると入っておきたい
  • ガイド付き登山:大峰山脈が初めてで不安な人は、ガイドツアーという選択肢もある

では、またどこかのお山で👋


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