
美ヶ原・八ヶ岳・中央アルプスエリアは、日本百名山のうち8座がまとまる長野県を中心とした山岳エリア。高原歩きから本格的な岩稜帯まで、バリエーション豊かな山行が楽しめます。
美ヶ原・霧ヶ峰はドライブがてら気軽に歩ける高原ハイキング。蓼科山・赤岳は八ヶ岳連峰の名峰で、雪山入門としても人気。中央アルプスの木曽駒ヶ岳はロープウェイで一気に2,600m、空木岳は本格ロングルート。そして独立峰の御嶽山と南信の恵那山。このページでは、これら全8座の登頂記録をまとめています。
美ヶ原・霧ヶ峰エリア
どちらも標高2,000m級の高原で、登山というよりハイキングに近い。牧場の中を歩いたり、ニッコウキスゲの群落を眺めたり。百名山の中では最も気軽に歩ける2座です。
美ヶ原
標高 2,034m | 日帰り | 道の駅美ヶ原高原〜王ヶ頭〜王ヶ鼻周回
日本一広い高原台地。牛がのんびり草を食む牧歌的な風景の中を歩く。王ヶ頭からは北アルプスの大パノラマ、王ヶ鼻からは松本平を一望。登山というよりお散歩ハイキング。
▶ 登頂記録を読む▶ 再訪記録を読む(山本小屋〜王ヶ鼻ハイキング)
霧ヶ峰
標高 1,925m | 日帰り | 八島湿原〜蝶々深山〜車山周回
車山を最高峰とする高原。夏のニッコウキスゲ、冬のスノーシューハイクなど四季を通じて楽しめる。八島ヶ原湿原の周回コースも人気。
▶ 登頂記録を読む▶ 再訪記録を読む(残雪の車山リベンジ)
八ヶ岳エリア
八ヶ岳連峰の百名山は蓼科山と赤岳の2座。蓼科山は北八ヶ岳の独立峰的な存在で、赤岳は南八ヶ岳の主峰。どちらも個性がまったく違います。
蓼科山
標高 2,531m | 日帰り | すずらん峠ピストン
「諏訪富士」とも呼ばれる端正な山容。山頂は岩がゴロゴロの溶岩台地で360度の大展望。残雪期の雪山登山は入門にもぴったり。
▶ 登頂記録を読む赤岳
標高 2,899m | 日帰り | 美濃戸口〜阿弥陀岳・横岳・硫黄岳周回
八ヶ岳連峰の最高峰。美濃戸口から阿弥陀岳・赤岳・横岳・硫黄岳を一気に周回するルートは充実感抜群。岩場・鎖場もあり、しっかり登山の手応えがある。
▶ 登頂記録を読む中央アルプスエリア
中央アルプス(木曽山脈)の百名山は木曽駒ヶ岳と空木岳。ロープウェイで楽々アクセスの木曽駒と、ガッツリ歩く空木岳。対照的な2座です。
木曽駒ヶ岳
標高 2,956m | 日帰り | 千畳敷カール周回
駒ヶ岳ロープウェイで一気に標高2,612mの千畳敷カールへ。そこから山頂まで約1時間半。宝剣岳もセットで登れば、スリリングな岩場も堪能できる。
▶ 登頂記録を読む空木岳
標高 2,864m | 日帰り | 池山尾根ピストン
中央アルプス第2の高峰。池山尾根からの日帰りは往復約20km、累積標高差2,000m超のロングルート。真夏の暑さとの戦いになるけれど、山頂からの展望は最高。
▶ 登頂記録を読む御嶽山・恵那山
御嶽山は独立峰としては富士山に次ぐ高さの3,067m。恵那山は中央アルプスの南端に位置する2,191mの山。どちらも長野・岐阜県境エリアの百名山です。
御嶽山
標高 3,067m | 日帰り | ロープウェイ〜剣ヶ峰〜摩利支天山周回
日本で2番目に高い独立峰。ロープウェイを使えば日帰りで剣ヶ峰と摩利支天山を周回できる。紅葉シーズンは圧巻の色づき。2014年の噴火の爪痕も残る、畏敬の念を感じる山。
▶ 登頂記録を読む恵那山
標高 2,191m | 日帰り | 広河原ルート周回
中央アルプスの最南端に位置する山。広河原登山口からのピストンが一般的。山頂は展望がないけれど、途中の稜線歩きは気持ちいい。
▶ 登頂記録を読むアクセスまとめ
| 起点 | 対象の山 | アクセス |
|---|---|---|
| 道の駅 美ヶ原高原 | 美ヶ原 | 松本ICから車で約1時間(ビーナスライン経由) |
| 車山肩・八島湿原 | 霧ヶ峰 | 諏訪ICからビーナスライン経由 |
| すずらん峠 | 蓼科山 | 諏訪ICから車で約40分 |
| 美濃戸口 | 赤岳 | 諏訪南ICから車で約40分 |
| 菅の台バスセンター | 木曽駒ヶ岳 | 駒ヶ根ICからバス+ロープウェイ |
| 池山林道終点 | 空木岳 | 駒ヶ根ICから車で約30分 |
| 御岳ロープウェイ | 御嶽山 | 中津川ICまたは伊那ICから車 |
| 広河原登山口 | 恵那山 | 園原ICから車で約20分 |
