前回の霧ヶ峰はガスで真っ白。何も見えなかった。
そのリベンジで、蓼科山を下山した足でそのまま車を走らせて霧ヶ峰へ。ダブルヘッダーの2座目。
今回はちゃんと景色が見えた。それだけでもう、来てよかった。
ヒップソリも持っていったけど……結果はお察し(笑)
この記事でわかること
- 蓼科山からのダブルヘッダーで霧ヶ峰に行った記録
- 3月下旬の残雪期の車山肩ルートの様子
- 車山山頂からの展望(前回との比較)
- ヒップソリが滑らなかった話
- 車山肩駐車場・アクセス情報
登山データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 山名 | 霧ヶ峰・車山(1,925m) |
| ルート | 車山肩ピストン |
| 日程 | 2021年3月20日(土)日帰り |
| 行動時間 | 2時間06分 |
| 距離 | 3.8km |
| 累積標高 | 登り135m / 下り137m |
| 天気 | 晴れのち曇り |

蓼科山からのダブルヘッダー
この日は蓼科山を午前中に登って、そのまま車を走らせて霧ヶ峰へ。
前回の霧ヶ峰はガスで真っ白。山頂に立っても何も見えなくて、正直ちょっと消化不良だった。だから「次は絶対に晴れた日に来る」と決めていた。
蓼科山からは車でちょっとの距離。せっかくここまで来たなら、もう1座いっておこう。
本当は美ヶ原も行ってトリプルヘッダーにしたかったけど、時間が足りずそれは断念💦

コース詳細|時間帯ごとのレポート
車山肩〜登山開始(12:18出発)
車山肩の駐車場に到着。車はそこそこ停まっている。3月下旬だけど、まだ雪が残っていてちょっとびっくり。
登山道に入ると、案の定残雪。雪と枯草がまだらになっている感じ。アイゼンなしでも歩けるけど、足元はべちゃべちゃ。

残雪の登山道を進む(12:30〜13:00頃)
車山肩からの登山道は、基本的にずっと開けた高原。遮るものがないから、風が吹くとなかなか冷たい。
でも前回と違って景色は見える。遠くの山並みも確認できて、それだけでテンションが上がる。
残雪の道をてくてく進んでいくと、だんだん山頂の気象レーダードームが見えてきた。


車山山頂(13:15着)
約1時間で山頂に到着。
前回はガスで何も見えなかったこの場所から、今回はしっかり展望が楽しめた。曇ってきて風も強くなってきたけど、前回と比べたら全然マシ。
山頂周辺は雪が溶けてベトベト💦 足元がドロドロになりながらも、三角点にしっかりタッチ。


展望テラスからの眺望
山頂から少し移動して、車山展望テラス SKY TERRACEへ。
ここからの眺めがまた良い。曇ってきてはいたけど、周囲の山々はしっかり見えている。前回は真っ白だったことを思うと、感慨深い。
やっぱり山は晴れた日に来ないとね。

下山〜ヒップソリの悲劇(13:48〜14:30)
さて、下山はヒップソリで一気に滑り降りる作戦。
……のはずだった。
雪質が悪すぎて、全っっっ然滑らない(笑)
べちゃべちゃの春雪にヒップソリが張り付いて、ただの荷物と化した。しょうがないので普通に歩いて下山。ヒップソリ、完全にお荷物でした。


無事に駐車場まで戻って、ダブルヘッダー終了。おつかれさまでした。

アクセス・駐車場情報
車の場合
- 諏訪ICからビーナスラインを経由して約30km
- ビーナスラインは冬期閉鎖あり(例年11月下旬〜4月中旬、年によって異なる)
- 3月下旬は開通していたが、道路脇にはまだ残雪あり
駐車場
| 駐車場 | 台数 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 車山肩駐車場 | 約150台 | 無料 | トイレあり。コロボックルヒュッテ隣接 |
3月下旬の土曜日で、駐車場はぼちぼちの埋まり具合。ハイシーズンの夏は早い時間に満車になることもあるので注意。
公共交通機関の場合
- JR中央本線「茅野駅」からアルピコ交通バスで約60分「車山肩」下車
- バスの運行は季節限定なので事前に確認が必要
必要な装備
車山肩ルートはコースタイム1時間半ほどの短いコース。装備も軽めでOK。
必須装備
| 装備 | ポイント |
|---|---|
| 登山靴 | 残雪期はぬかるみが多いので防水のもの |
| 防風ジャケット | 高原で風が強い。体感温度がかなり下がる |
| サングラス | 残雪の照り返しが強い |
あると便利な装備
- チェーンスパイク:残雪期はあると安心。ガチガチに凍っていなければなくても歩ける
- ゲイター:雪解けのぬかるみで靴の中に水が入るのを防ぐ
- ヒップソリ:……春雪では滑らないかも(笑)
前回のリベンジ、成功
正直、霧ヶ峰は「ガスで何も見えなかった山」という印象しかなかった。
今回ちゃんと景色が見えたことで、ようやく「霧ヶ峰に登った」という実感が湧いた。やっぱり山頂からの展望があるとないとでは、満足度が全然違う。
蓼科山からのダブルヘッダーで体力的にはそこまでキツくなかったし、車山肩からのルートは距離も短くて気軽に歩ける。
ただ、ヒップソリが滑らなかったのだけは心残り。次はパウダースノーの時期に来てリベンジしたい……って、それいつ?(笑)
まとめ|霧ヶ峰に挑戦する人へ
霧ヶ峰(車山)は百名山の中でもっとも手軽に登れる山のひとつ。車山肩からなら1時間ちょっとで山頂に立てる。
車山肩ルートが向いている人:
- 登山初心者やファミリー
- サクッと百名山を1座稼ぎたい人
- 蓼科山や美ヶ原とセットで回りたい人
注意点:
- 霧ヶ峰という名前のとおり、ガスがかかりやすい。天気予報は要チェック
- 残雪期は足元がぬかるむので防水の靴が必須
- 風が強い日は体感温度がかなり下がる
晴れた日に行けば、山頂からの360度パノラマが最高。前回ガスで残念だった人も、ぜひリベンジを。
あわせて読みたい
▶ 【9座目】霧ヶ峰(車山) 八島湿原周回ルート|ガスの中でも湿原の花に癒された日
よくある質問(霧ヶ峰 Q&A)
Q. 霧ヶ峰の難易度は?
百名山の中では最も易しい部類。車山肩からのルートは片道1時間ほどで、技術的な難所はない。登山初心者やファミリーにもおすすめ。
Q. 霧ヶ峰の登山適期は?
6月〜10月がベストシーズン。7月にはニッコウキスゲの大群落が見られる。冬期〜残雪期も登れるが、ビーナスラインの閉鎖状況を要確認。
Q. 車山肩ルートのコースタイムは?
往復で約1時間半〜2時間。距離は約3.5km、累積標高差は130m程度。
Q. 蓼科山とセットで登れる?
登れる。蓼科山を午前中に登って、午後から霧ヶ峰というプランが可能。車で30分ほどの距離。
登山をもっと安全に楽しむために
車山は手軽なルートだけど、山は山。最低限の備えはしておきたい。
- 登山届:コンパス(compass-web.com)からオンラインで提出できる。短いルートでも出しておくと安心
- 登山保険:年間数千円で遭難時の捜索費用もカバーされるものがある。日帰り低山でも入っておいて損はない
- 天気の確認:霧ヶ峰はガスがかかりやすい。てんきとくらすやSCWで山頂付近の天気を事前にチェック
では、またどこかのお山で👋


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