山友さんが「ロックガーデンに行きたい」と言うので、六甲山へ。ロックガーデンの岩場を登って、荒地山・蛇谷北山・後鉢巻山と縦走して最高峰(931m)へ。そのまま有馬温泉へ下りて金の湯・銀の湯に両方入るという、縦走の醍醐味が詰まった一日になった。
岩場には猫。紅葉には少し早かった。温泉は最高!!
この記事でわかること
- 対象読者:六甲山を芦屋川〜有馬温泉で縦走したい人、関西で本格縦走を試したい人
- 見どころ:ロックガーデンの岩場アスレチック感 / 猫との遭遇 / 有馬温泉の金の湯+銀の湯セット
- 難易度感:累積標高1,334m・14.6kmの縦走。低山だが体力勝負のルート
- 温泉情報:金の湯と銀の湯は共通チケットでお得に両方入れる
登山データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 山名 | 六甲山(931m) |
| ルート | 芦屋川→ロックガーデン→荒地山→蛇谷北山→後鉢巻山→六甲山最高峰→有馬温泉(縦走) |
| 日程 | 2020年11月8日(日)日帰り |
| 行動時間 | 5時間45分 |
| 距離 | 14.6km |
| 累積標高 | 登り1,334m / 下り931m |
| 天気 | 曇り時々晴れ |

六甲山へ行った理由
山友さんのリクエストがきっかけ。「ロックガーデンに行ってみたい」という一言で決まった。
正直、六甲は案内できるほど何度も登ったわけじゃない。しかもロックガーデンからは初めて。風吹岩へのルートは外せないし、どうせなら有馬温泉まで縦走して汗を流しに行こうと決まった。
紅葉シーズン入口の11月初旬。山頂付近ではちょうど色づき始め。ちょっと早かったけど、それはそれで綺麗🍁
コース詳細|芦屋川〜有馬温泉
芦屋川〜ロックガーデン(07:14〜07:45)
7時14分、芦屋川駅スタート。住宅街を抜けると一気に山の雰囲気に変わる。高座ノ滝には7時45分着。

ロックガーデンで驚いたのが、看板に「お店」の文字。ここにかつてお店があったらしい。知らなかった😅


空は薄曇り。でも歩きやすい気温で、ゴツゴツした岩場を登り始める。
ロックガーデン〜風吹岩〜荒地山(07:45〜09:15)
ロックガーデンの岩場は文字どおり岩の庭。両手を使いながら登る場面もあって、ハイキングというよりアスレチック。

鉄塔のあるポイントで空が抜けた。曇りがちだったのが嘘みたいな青さ。
風吹岩(08:32)を経てなかみ山(08:59)へ。
そこに猫

岩と同化してて最初気づかなかった。動かないから置物かと思ったら、こっちをじーっと。しかも1匹じゃなくて何匹もいる。ちょっとビックリ!!
猫に癒されながら荒地山(09:15)へ。

途中で「これは何?」今でも正体不明のまま。
荒地山〜蛇谷北山(09:15〜10:40)
アップダウンが続く縦走路に入る。

雨ヶ峠(09:50)→ 土樋割峠(10:08)と小ピークをこなしながら進む。

小さな沢の渡渉ポイントも出てくる。変化があって飽きないね
蛇谷北山(10:40)、後鉢巻山(10:57)と通過。

六甲山最高峰(11:29着)
六甲越(11:06)・一軒茶屋を経て、六甲山最高峰(931m)に11時29分着。芦屋川から4時間15分。

色づき具合はまだ5〜6割。見頃はもう少し先な感じだったけど、赤と黄がちらほら混じって悪くない。

「飛んで」と言われてジャンプ。久しぶりだったけど全然飛べなくなってた(笑)

山頂のトイレが新しくなっていてきれい。地味にうれしいポイント。
六甲山最高峰〜有馬温泉(11:44〜12:55)
ここからが縦走の後半。有馬温泉へ向かって下り始める。

「有馬温泉」の気持ちで後半戦スタート。この下り道、木々の間を快適に歩ける。

途中の迂回路は少し回り道。

ブヨンブヨンしてアスレチックみたいな足場が出てきた。揺れる感じが面白くて、テンションがあがる。
有馬温泉には12時39分着。5時間45分の縦走、完了!

有馬温泉を散策してから温泉へ
温泉の前にちょっとだけ街歩き。


「神社みっけ!」で立ち寄り。
路地の雰囲気がよくて、歩くだけで楽しい。

「まだあるんかーい!」となる場面も。坂あり階段あり、温泉街も油断できない。


路地の小丘に登ってみたらひっそりと紅葉が。ここにもあったか、という感じ。
金の湯・銀の湯、両方入った
縦走のゴールが温泉というのは反則なくらい最高。

まず金の湯。赤茶けた濁り湯が有馬名物で、鉄分と塩分が豊富。体の芯まで温まる感じがある。

金の湯・銀の湯の共通チケットを使えばセットでお得。銀の湯は無色透明でサラッとした泉質。2種類の違いを比べながら入るのが楽しかった。

お風呂上がりのビール。山友さんからもらった一杯が、縦走の疲れを全部持っていった。
食事で締め

お腹が空いたのでチックタックへ。

カレーでおつかれさまー😊 お腹いっぱいになったところで、今回の縦走も終了。
アクセス情報
芦屋川駅へのアクセス
| 手段 | 詳細 |
|---|---|
| 電車 | 阪急神戸線「芦屋川駅」下車(大阪梅田から急行で約25分) |
| 車 | 芦屋川駅周辺に有料駐車場あり(週末は早朝から混雑) |
有馬温泉からの帰路
| 手段 | 詳細 |
|---|---|
| 電車 | 神戸電鉄「有馬温泉駅」から新神戸・三宮方面へ |
| バス | 有馬温泉→大阪・神戸方面の直行バスあり(本数は事前確認推奨) |
芦屋川スタート・有馬ゴールの縦走は公共交通機関が便利。電車でスタート地点へ行き、ゴール側から電車で帰れるので、車なし勢にとっては逆に動きやすいルート。
必要な装備
| 装備 | ポイント |
|---|---|
| 登山靴 | 岩場あり。ソールのしっかりしたローカット〜ミドルカット推奨 |
| レインウェア | 六甲山は天気が変わりやすい。必ず携行 |
| 行動食・水 | 縦走5時間超。コース途中に自販機あり |
| 温泉セット | 着替え・タオル。有馬温泉でそのまま入るなら必須 |
| トレッキングポール | 荒地山〜蛇谷北山のアップダウンで膝への負担を軽減 |
独断と偏見で選ぶ 六甲山縦走「ここが好き」ベスト3
第1位:有馬温泉でフィニッシュできること
縦走のゴールが温泉。それだけで「また来よう」と思える。しかも金の湯・銀の湯という性質の違う2種類が揃っているから、温泉好きにはたまらない。体が冷えきってたどり着いた後のあの温かさは格別。
第2位:猫がいる
ロックガーデン〜風吹岩エリアに猫が住み着いている。岩と同化して待ち構えているので突然の出会いになる。疲れてきた頃に可愛い猫と遭遇すると、不思議とリセットされる。
第3位:ロックガーデンのアスレチック感
ハイキングというより岩遊び。両手を使いながら登る場面があって、登山の初心に返る感覚がある。低山なのにアルプス的な楽しさがある、というのが六甲山の面白さかもしれない。
登山安全について
- 登山届:コンパスや登山口の届出ポストから提出を
- 登山保険:縦走コースは滑落リスクもゼロではない。年間数千円で遭難時の捜索費用もカバーされる登山保険に入っておくと安心
- 天気確認:六甲山は海に近く天気が変わりやすい。出発前に必ず確認を
よくある質問(六甲山 Q&A)
Q. 芦屋川〜有馬温泉縦走の難易度は?
ロックガーデンの岩場や荒地山のアップダウンがあるため、登山初心者にはちょっときつめ。累積標高1,334m・5時間45分の実測。低山登山に数回行ったことがある人向け。スニーカーNG、登山靴必須。
Q. 六甲山の紅葉の見頃はいつ?
山頂付近は例年11月中旬〜下旬がピーク。11月上旬だと色づき始め。麓の有馬温泉付近は11月下旬まで楽しめることが多い。
Q. 有馬温泉の金の湯と銀の湯、両方入る価値はある?
両方入る価値あり。金の湯は鉄分・塩分豊富な赤褐色の濁り湯、銀の湯は無色透明でサラッとした泉質。性質がまったく違うので比べながら入ると面白い。共通券でセットお得に入れる。
Q. 芦屋川〜有馬温泉のコースタイムは?
実測5時間45分(14.6km・累積標高登り1,334m)。休憩を含めると6〜7時間を想定しておくと余裕が生まれる。有馬温泉で温泉と食事を楽しむなら、7〜8時に芦屋川スタートがちょうどいい。
Q. ロックガーデンは初心者でも大丈夫?
整備されていて道迷いの心配は少ない。ただし岩場あり。足元がしっかりしていれば問題ない。雨の後は岩が滑りやすいので注意。登山靴必須。
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では、またどこかのお山で👋



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