【053座目】会津駒ヶ岳 滝沢登山口ピストン|湿原と山小屋Tシャツを求めてソロ登山

天気もいいので 中門岳を目指すとするか〜 100名山
天気もいいので 中門岳を目指すとするか〜

急登を登り切った先に、こんなに気持ちいい湿原が待っているとは。

会津駒ヶ岳、百名山53座目。滝沢登山口からソロでピストン。前から欲しかった駒の小屋のTシャツをGETするのも今回の目的だったりする😆

天気は快晴。山頂からは富士山まで見えて、中門岳への稜線歩きは最高のご褒美だった。


この記事でわかること

  • 会津駒ヶ岳・滝沢登山口ルートの全体像とコースタイム
  • 滝沢登山口の駐車場事情(早朝は満車になる)
  • 急登→湿原→山頂→中門岳の区間ごとの様子
  • 駒の小屋の山グッズ情報
  • 周辺のコンビニ事情(意外と重要)

登山データ

項目データ
山名会津駒ヶ岳(2,133m)
ルート滝沢登山口ピストン(中門岳まで往復)
日程2022年9月11日(日)日帰り
行動時間6時間16分
距離13.6km
累積標高登り1,281m / 下り1,285m
天気晴れ☀️
早朝の駐車場の様子
早朝の駐車場の様子

滝沢登山口ピストンを選んだ理由

会津駒ヶ岳の登山ルートといえば、ほぼ一択でこの滝沢登山口からのピストン。中門岳まで足を延ばしても日帰りで回れるし、駒の小屋で山グッズも買える。

今回はソロ。気ままに行けるのがソロのいいところ。実は土曜日に行く予定だったけど、疲れて寝坊して日曜日に変更(笑)結果的に天気も良くて正解だった。

滝沢登山口のスタート地点
滝沢登山口のスタート地点

コース詳細|時間帯ごとのレポート

駐車場→滝沢登山口(約10分)

朝5時の時点で上の駐車場はすでに満車。途中の駐車スペースに車を止めて、しばらくアスファルトの道を歩く。路駐している車もちらほら。

人気の山だから、早めの到着がおすすめ。ちなみに昼頃には上の駐車場も空くから、午後スタートを狙うのもアリかもしれない。

登山口へ向かうアスファルトの道
登山口へ向かうアスファルトの道
路駐の車
路駐の車

登山口→水場分岐の急登(約1時間20分)

登山口に着くと、いきなり階段が出迎えてくれる。まぁこの階段自体はすぐ終わるけど、そこからが本番。なかなかの急登がしばらく続く💦

ブナ林の中をひたすら登る感じ。地味にキツいけど、焦らずマイペースで。水場の分岐あたりまで来ると、少し勾配が緩やかになってくる。

急登の登山道
急登の登山道
樹林帯を抜けて青空が見える
樹林帯を抜けて青空が見える

水場分岐→駒の小屋(約40分)

木の階段や木道が現れ始めると、勾配もだいぶ楽になる。そしてここからがこのルートのハイライト。

パッと視界が開けて、湿原の中の木道歩きに。景色を眺めながらのお散歩気分で最高に気持ちいい。遠くに駒の小屋が見えてくると、テンションが上がる。

木の階段が現れる
木の階段が現れる
視界が開けた湿原
視界が開けた湿原
遠くに見える駒の小屋
遠くに見える駒の小屋

駒の小屋(08:19着)

小屋に到着。ここでの目的は……そう、Tシャツ!前から欲しかった駒の小屋オリジナルTシャツとバッジをGET✨

小屋のキャラクターがかわいくて、くまモンの犬バージョンみたいな感じ😆

Tシャツとバッジを購入
Tシャツとバッジを購入
小屋のキャラクター
小屋のキャラクター

駒の小屋→会津駒ヶ岳山頂(約20分)

小屋から山頂へ向かう稜線歩き。振り返ると尾瀬の山々が広がっていて、苗場山や平ヶ岳も見える。アザミがちらほら咲いていたけど、もう終わりかけかな。

山頂方面を望む
山頂方面を望む
アザミの花
アザミの花
駒の小屋と尾瀬の山々の展望
駒の小屋と尾瀬の山々の展望

会津駒ヶ岳 山頂(09:07着)

あっという間に山頂到着。百名山53座目。

山頂からの展望がすごい。奥の方には富士山まで見える🗻 方向を変えると日本海側の景色も。少し風があって、気持ちよく過ごせた。

天気もいいし、せっかくだから中門岳まで足を延ばすことに。

山頂標識
山頂標識
山頂から富士山が見える展望
山頂から富士山が見える展望
中門岳方面の稜線
中門岳方面の稜線

会津駒ヶ岳→中門岳(約35分)

山頂から中門岳へ向かう稜線は、湿原の中の木道歩き。これがもう最高。

途中、那須の山々や燧ヶ岳も見えた(多分)。中門岳のあたりは「ここが最高かも」って思えるような場所。来てよかった。

中門岳への木道
リンドウかな?
燧ヶ岳方面の展望
燧ヶ岳方面の展望
中門岳付近の湿原
中門岳付近の湿原

下山(約1時間40分)

中門岳から来た道を戻る。駒ヶ岳の山頂は巻いて、駒の小屋方面へ。

小屋を上から見下ろす場所があるんだけど、ここからの景色がまたいい。湿原の中にポツンと建つ小屋が、ヨーロッパのどこかみたいで🤣

小屋を過ぎたら、あとは急登を下るだけ。登りでキツかった分、下りもなかなか。12時過ぎに無事下山。

上から見下ろす駒の小屋と湿原
上から見下ろす駒の小屋と湿原
小屋を振り返って
小屋を振り返って
駐車場に無事到着
駐車場に無事到着

アクセス・駐車場情報

車の場合

  • 西那須野塩原ICから国道400号→352号で約100km
  • 高速を降りてからが長い。しかもコンビニがほとんどない
  • 途中にコンビニは1軒あったけど、反対車線だったのでスルーしたら、その先まったくなかった。食料は高速降りる前に確保しておくのが鉄則

駐車場

駐車場台数料金備考
滝沢登山口上駐車場約20台無料朝5時で満車
途中の駐車スペース数台無料上が満車の場合はここ
路肩駐車路駐している車もちらほら

朝5時の時点で上の駐車場は満車だった。ただし昼頃には空くから、時間をずらすのも手。

昼頃の上の駐車場(空いている)
昼頃の上の駐車場(空いている)

公共交通機関の場合

  • 会津鉄道・会津高原尾瀬口駅からバスで約1時間30分「駒ヶ岳登山口」下車
  • バスの本数が少ないので事前に時刻表を確認すること

必要な装備

滝沢登山口ピストンは、前半の急登と後半の湿原歩きで性格が全然違う。両方に対応できる装備が必要。

必須装備

装備ポイント
登山靴急登があるのでローカットよりミドルカット以上が安心
レインウェア山の天気は変わりやすい。湿原は遮るものがない
水分途中に水場があるけど、最低1.5Lは持っていきたい
行動食コンビニが遠いので事前に準備必須
日焼け止め湿原は直射日光を浴びっぱなし

僕が使っている装備

今回の会津駒ヶ岳は距離が長いので、軽量なザックが活躍した。日帰りなら30L前後で十分。

湿原の木道は濡れていると滑るから、グリップのいい登山靴が重要。ソールが柔らかすぎると急登で足が疲れる。

あると便利な装備

  • ゲイター:朝露で木道の周りの草が濡れていることがある
  • サングラス:湿原は遮るものがなく、日差しがまぶしい

コンビニ難民にならないために

地味に大事な話をひとつ。

会津駒ヶ岳に向かう途中、高速を降りてからコンビニがほとんどない。僕は「途中にあるだろう」と思って反対車線のコンビニをスルーしたら、その先まったく見つからなくて焦った💦

結局、遠回りしてコンビニに寄ったものの、おにぎりが入荷前で売っていないという(笑)仕方なくパンを買って凌いだ。

教訓:食料は高速を降りる前に買っておくべし。


まとめ|会津駒ヶ岳に挑戦する人へ

会津駒ヶ岳は、前半の急登さえ乗り越えれば、あとは湿原の木道歩きが待っている。そのギャップがたまらない。中門岳まで足を延ばすと、さらに静かな湿原を楽しめる。

滝沢登山口ピストンが向いている人:

  • 日帰りで会津駒ヶ岳を楽しみたい
  • 湿原や木道歩きが好き
  • 中門岳まで足を延ばして、ゆっくり稜線歩きを満喫したい

注意が必要な人:

  • 急登が苦手な人は、ペース配分を意識して
  • 車でのアクセスは長いので、前泊がおすすめ(道の駅 尾瀬檜枝岐が便利)

駒の小屋のTシャツ、かわいいからぜひチェックしてみて✨

今回の戦利品(Tシャツとバッジ)
今回の戦利品(Tシャツとバッジ)

よくある質問(会津駒ヶ岳 Q&A)

Q. 会津駒ヶ岳の難易度は?

技術的に難しい箇所はないけど、登山口からの急登が体力的にキツい。累積標高差は約1,280m。普段から山を歩いている人なら問題ないレベル。

Q. 会津駒ヶ岳の登山適期は?

6月下旬〜10月中旬。7〜8月は高山植物が見頃で、湿原にはワタスゲやキンコウカが咲く。9月は秋の気配が漂い始めて、空気が澄んで展望がいい。

Q. 滝沢登山口ピストンのコースタイムは?

中門岳まで往復で約7時間(コース定数30)。僕は6時間16分で回った。健脚な人ならもう少し短縮できる。

Q. 会津駒ヶ岳に初心者でも登れる?

登山道は整備されていて、危険箇所はほとんどない。ただし距離13.6km・累積標高1,280mなので、初心者がいきなり挑戦するのは厳しいかも。まずは累積標高800m程度の山で経験を積んでからがおすすめ。

Q. 駐車場は何時に着けば停められる?

朝5時で上の駐車場は満車だった。確実に停めたいなら4時台の到着がベター。もしくは昼頃は空くから、時間をずらすのも手。


登山をもっと安全に楽しむために

百名山とはいえ、山には予想外のことが起きる。安全対策はしっかりと。

  • 登山届:オンラインで提出できる。出発前に家族にルートを伝えておくのも大事
  • 登山保険:登山保険に入っておくと安心。年間数千円で遭難時の捜索費用もカバーされるものがある。万が一のときの備えとして検討してみて
  • ガイド付き登山:会津駒ヶ岳が不安な人は、ガイドツアーという選択肢もある。特に初めての東北の山なら心強い

では、またどこかのお山で👋


百名山100座で使い続けた装備

百名山を100座登る中で、本当に使い続けた装備だけをレビュー記事にまとめた。山道具選びの参考にどうぞ。


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