
百名山42座目は埼玉県の両神山(1,723m)。
日向大谷コースから日帰りピストンで登ってきた。正直、山頂以外は景色がほぼない(笑)。でも沢沿いの緑のトンネルがめちゃくちゃ気持ちよくて、山頂に着いたら富士山がドーンと見えた。これだけで来た甲斐があったなぁ。
5月末の暑い日だったから、虫も元気いっぱい🐝 体力作りにはちょうどいい山だった。
この記事でわかること
- 両神山・日向大谷コースの登山レポート(写真付き)
- 駐車場の混雑状況と到着時間の目安
- 清滝小屋・鎖場・両神神社の通過ポイント
- 山頂からの展望と山メシの楽しみ方
- アクセス・装備・初心者向けアドバイス
登山データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 山名 | 両神山(1,723m) |
| ルート | 日向大谷コース(日向大谷口 ピストン) |
| 日程 | 2022年5月29日(日)日帰り |
| 行動時間 | 5時間50分(休憩含む) |
| 距離 | 10.6km |
| 累積標高 | 登り1,403m / 下り1,405m |
| 天気 | 晴れ☀️ |

日向大谷コースを選んだ理由
両神山にはいくつかルートがあるけど、日向大谷コースが一番メジャー。登山道もよく整備されていて、鎖場はあるものの落石が少ない地質だから安心感がある。
初めての両神山ならまずはこのルート一択かなと。七滝沢コースもあるけど、そっちは難易度が高めなので、素直にピストンで往復するのがおすすめ。

コース詳細|時間帯ごとのレポート
日向大谷口〜清滝小屋(約1時間40分)
朝6時過ぎに日向大谷の無料駐車場に到着。この時点でほぼ満車💦 あと2台分しか空いてなかった。日曜日だし、やっぱり早めに来ないとダメだね。
有料駐車場も満車っぽい。両神山の駐車場事情、なかなかシビアだなぁ。


登山口からしばらくは沢沿いの道を進む。橋を何度か渡りながら、ゆるやかに標高を上げていく感じ。
沢の水がすごく綺麗✨ 5月末だけど木陰が多いから、直射日光は避けられる。ただし外はかなり暑い。


途中に水場があって、冷たい水を補給できた。これがありがたい。暑い日の登山は水分が命。
そして清滝小屋に到着。現在は営業していないけど、トイレは使える。ここで一息つけるのはありがたいポイント。


清滝小屋〜両神神社(約1時間)
清滝小屋を過ぎると、いよいよ本格的な登りが始まる。
小屋のすぐ先で「ここ登るのか?」って思うような岩場が見えたんだけど、実は別の道があった🤣 焦ってポールをしまいかけたけど、よく見たら巻き道。こういうのがあるから登山は面白い。

木々の間を進んでいく。外は夏みたいに暑いけど、森の中は木陰になっていて助かる。
所々に鎖場が出てくる。とはいえ、しっかりした鎖が設置されていて、足場も安定している。落ち着いて通過すれば問題ないレベル。


両神神社に到着。ここまで来ると、平坦な道もチラホラ出てきて少しホッとする。

山頂(09:15頃着)
両神神社から山頂まではもうひと踏ん張り。新緑が眩しくて、いい天気のなか気持ちよく歩けた。
そして山頂に到着。百名山42座目、両神山ゲット✌️


山頂からは富士山がしっかり見えた。5月末の晴れた日、遠くにくっきりと。これは嬉しい。
山頂は狭いけど、この日は天気が良くて展望は最高だった。


山頂で冷やし中華を食べた🍜 景色を眺めながらの山メシ、最高すぎる。暑い日にはぴったりのメニュー。

下山(約2時間)
山頂でゆっくりした後、来た道を戻る。下り始めると、続々と登ってくる人たちとすれ違う。やっぱり人気の山だなぁ。

下山中の緑と木漏れ日がめちゃくちゃ綺麗。両神山は展望の山というより、この森歩きを楽しむ山なのかもしれない。同じ百名山の八経ヶ岳に雰囲気が似てる気がした。
無事に下山して、両神山荘へ。暑さでバテ気味のワンちゃんがお出迎え😅

下山後のコーラは格別。山バッジもここでゲット。

アクセス・駐車場情報
車の場合
- 関越道・花園ICから国道140号〜県道37号経由で約50km
- 秩父市街を抜けて小鹿野方面へ。道は狭い箇所もあるので注意
- カーナビは「日向大谷口」または「両神山荘」で設定
駐車場
| 駐車場 | 台数 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 日向大谷第一駐車場(無料) | 約15台 | 無料 | 登山口に近い。早朝で満車になる |
| 日向大谷第二駐車場(無料) | 約10台 | 無料 | 第一が満車の場合はこちら |
| 両神山荘駐車場(有料) | 約20台 | 500〜1,000円 | 登山口至近 |
僕が着いたのは朝6時過ぎの日曜日。無料駐車場はあと2台だった💦 シーズン中の週末は5時台に着いておきたいところ。

公共交通機関の場合
- 秩父鉄道三峰口駅から小鹿野町町営バスで「日向大谷口」下車
- バスの本数が少ないので事前にダイヤを確認しておくこと
必要な装備
日向大谷コースは鎖場があるものの、整備が行き届いている。基本的な登山装備があれば大丈夫。
必須装備
| 装備 | ポイント |
|---|---|
| 登山靴 | 沢沿いで滑りやすい箇所あり。ハイカットがおすすめ |
| グローブ | 鎖場での手の保護に。軍手でもOK |
| 水分(多め) | 夏場は特に。途中に水場はあるが、十分に持参すること |
| 虫除けスプレー | 5〜9月はハチやアブが多い。必携 |
僕が使っている装備
鎖場があるとはいえ、ヘルメットが必要なほどではない。それよりも暑さ対策が重要だった。速乾性のTシャツと、首元を冷やせるタオルがあると快適。
トレッキングポールは清滝小屋までの沢沿いで使えるけど、鎖場ではしまう場面が出てくる。折りたたみ式が便利。
あると便利な装備
- 冷感タオル:夏場の両神山は暑い。首に巻いておくとだいぶ楽
- 座布団マット:山頂が狭くて岩場なので、座って休憩するときに重宝する
緑のトンネルと山頂の展望|登ってみて思ったこと
正直、両神山は登りながらの展望はほとんどない。ひたすら緑の中を歩く感じ。でも、それが悪いわけじゃなくて、森の中の空気がすごく気持ちいい。
沢の水が綺麗で、木漏れ日がキラキラしていて。百名山の八経ヶ岳に似た雰囲気があるなぁと思った。どちらも「山頂に着くまで景色はお預け」タイプの山。
そのぶん、山頂に着いたときの開放感がすごい。目の前にバーンと富士山が見えた瞬間は、やっぱり来てよかったなぁと思えた。
暑い日だったけど、夏の体力作りにはちょうどいい負荷だった。累積標高1,400mはなかなかの登りごたえ。
まとめ|両神山に挑戦する人へ
両神山は、派手さはないけど登りごたえのある百名山。山頂の展望と、森歩きの心地よさを楽しめる山。
日向大谷コースが向いている人:
- 百名山を一つずつ着実に登りたい人
- 沢沿いの緑豊かな登山道が好きな人
- 日帰りで累積標高1,400mの体力チェックをしたい人
注意しておきたいポイント:
- 駐車場は早い者勝ち。週末は5時台を目指そう
- 夏場は暑さと虫対策が必須
- 山頂は狭いので、混雑時は譲り合いを
体力に自信がある人なら、日帰りで十分楽しめるコース。ぜひ天気のいい日を狙って登ってみてほしい。
よくある質問(両神山 Q&A)
Q. 両神山の難易度は?
日向大谷コースであれば中級者向け。鎖場はあるけど、整備されていて難しくはない。ただし距離10km超・累積標高1,400mあるので、体力は必要。登山経験のある人なら問題ないレベル。
Q. 両神山の登山適期は?
4月下旬〜11月が適期。特に5月のアカヤシオの時期と、10月の紅葉シーズンが人気。夏は暑さと虫が厳しいので、春か秋がおすすめ。
Q. 日向大谷コースのコースタイムは?
標準コースタイムは約7時間50分。僕は5時間50分で回れたけど、休憩込みなので参考程度に。無理せず自分のペースで。
Q. 両神山に初心者でも登れる?
日向大谷コースなら登山経験が少しある人なら大丈夫。ただし、全くの初心者にはやや厳しいかも。鎖場に慣れていない場合は、経験者と一緒に行くのが安心。七滝沢コースは難易度が高いので避けたほうがいい。
登山をもっと安全に楽しむために
両神山は鎖場もあるし、山深いエリアだから、安全対策はしっかりしておきたい。
- 登山届:登山口にポストがある。事前にオンラインで提出しておくとスムーズ
- 登山保険:登山保険に入っておくと安心。年間数千円で遭難時の捜索費用もカバーされるものがある。鎖場がある山だからこそ、備えておきたい
- ガイド付き登山:鎖場が不安な人は、ガイドツアーという選択肢もある。経験者と一緒なら安心感が段違い
では、またどこかのお山で👋
百名山100座で使い続けた装備
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