
百名山31座目は赤城山(黒檜山)。
この日は午前中に男体山を登った後、「まだ時間あるし、もう1座いけるでしょ」と赤城山へ向かったんだけど…渋滞にハマって到着が大幅に遅れ、水は500mlもない、昼メシは男体山で食べたおにぎり2個だけという状態。
普通なら諦めるところだけど、考えるより先に体が動いてた(笑)
結果的には日没ギリギリで往復できて、ご褒美に最高の夕焼けまで見られた。短いけど濃い登山だった💦
この記事でわかること
- 赤城山(黒檜山)の黒檜山登山口ピストンの実際のコースタイム
- 岩だらけの急登の様子とリアルな難易度
- 午後スタートで登る場合の注意点
- 黒檜山山頂と展望ポイントからの眺望
- アクセス・駐車場・必要な装備
登山データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 山名 | 赤城山・黒檜山(1,828m) |
| ルート | 黒檜山登山口ピストン |
| 日程 | 2021年11月3日(水・祝)日帰り |
| 行動時間 | 約2時間3分 |
| 距離 | 2.5km |
| 累積標高 | 登り464m / 下り463m |
| 天気 | 晴れ |

このルートを選んだ理由
午前中に男体山を登った後の2座目。午後からのスタートだから、最短で山頂を踏めるルートが必須だった。
黒檜山登山口からのピストンは距離2.5km、コースタイム約2時間と赤城山の中では最もシンプルなルート。時間が限られた状況ではこの一択。
ただし、距離が短い=楽ではない。これはこの後に身をもって知ることになる。

コース詳細|時間帯ごとのレポート
登山口〜岩場の急登(14:25〜15:00頃)
14:25、黒檜山登山口からスタート。11月の午後、もう登ってくる人はほとんどいない。下山してくる人とすれ違うばかりで、ちょっと心細い💦
少し登ると振り返りポイント。大沼と赤城神社が一望できる。

景色に見とれている場合じゃない。登り始めてすぐに「あれ?」となった。岩、岩、岩。ガイドブックには「初心者向け」と書いてあったけど、いやこれ…けっこうな急登じゃない?
足元は大きな岩がゴロゴロしていて、手を使って登る場面もある。距離が短いぶん、一気に標高を稼ぐ感じ。11月で日が傾くのが早い。暗くなったら岩場で方向を見失う可能性もあるから、ペースを上げて登る。

山頂(15:25着)
山頂直下も容赦ない岩場が続く。最後まで気が抜けない。

約1時間で黒檜山の山頂に到着。なんとか登れた!


「展望ポイントまで2分」の案内を見つけて、ザックを置いてダッシュ。
展望ポイント(15:28)
山頂から少し先の展望ポイント。ここからの眺めが本当にきれいだった。
夕方の柔らかい光に照らされた山々と、眼下に広がる景色。午後からの弾丸登山だったからこそ見られた景色かもしれない。

ゆっくりしたいけど、日没が迫ってる。すぐに引き返す。
下山(15:30〜16:28)
来た道を一気に下る。岩場の下りは登り以上に注意が必要。滑りやすい岩を慎重に、でも素早く。
振り返ると、西日に照らされた山並みがきれいだった。太陽さん、もうちょっとだけ待っててくれ😆

16:28、なんとか明るいうちに登山口まで戻ってきた。駐車場にはほとんど車がない。そりゃそうだ、こんな時間に登ってたのは僕くらいだろう(笑)

お腹はペコペコだったけど、こんな時間だからこそ見られた景色もあって充実感でいっぱい。暖かいもの食べて帰ろう🍜
アクセス・駐車場情報
車の場合
- 関越自動車道 赤城ICから県道4号(赤城道路)で約25km・約40分
- 大沼まではよく整備された道路。ただし冬季は路面凍結に注意
- 紅葉シーズンの週末は赤城道路が渋滞する(僕もこの渋滞にハマった)
駐車場
| 駐車場 | 台数 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 黒檜山登山口駐車場 | 約10台 | 無料 | 登山口すぐ |
| おのこ駐車場 | 約100台 | 無料 | 大沼湖畔・トイレあり |
黒檜山登山口の駐車場は台数が少ないけど、午後だったのでガラガラだった。
公共交通機関の場合
- JR前橋駅から関越交通バス「赤城山ビジターセンター」行きで約70分
- バスの本数が少ないので、時刻表は事前に要確認
- 午後スタートはバスだと厳しいので、車がおすすめ
必要な装備
距離は短いけど、岩場の急登が続くルート。足元の装備はしっかりしておきたい。
必須装備
| 装備 | ポイント |
|---|---|
| 登山靴 | 岩場が多いのでソールが硬めのものが安心 |
| ヘッドライト | 午後スタートの場合は必携。日没は意外と早い |
| 水分 | 最低500ml以上。僕みたいに500ml未満はNG💦 |
| 防寒着 | 標高1,800m超。11月は山頂付近はかなり冷える |
僕が使っている装備
岩場メインのルートだから、グリップ力のある登山靴は必須。ソールが柔らかいと岩の上で滑りやすい。
短い距離でも急登だと汗をかく。速乾性のベースレイヤーがあると快適に登れる。
あると便利な装備
- トレッキングポール:岩場の下りで膝への負担を軽減できる
- 行動食:コースタイムは短いけど、僕みたいにハンガーノック気味にならないために持っておこう
午前に男体山、午後に赤城山を振り返って
正直、午後からの赤城山はかなり無謀だった。水は足りない、昼メシも不十分、到着は予定より遅い。
でも「15:30を過ぎたら撤退」「調子が悪くなったらすぐ引き返す」というルールを決めて登ったから、精神的には余裕があった。撤退ラインを事前に決めるのは大事。
距離は短いけど、岩だらけの急登は「初心者向け」とは思えない強度。ガイドブックの「初心者向け」はあくまでルートの分かりやすさであって、体力的にはそれなりに求められる山だと思う。
結果的に、夕焼けまで見られて最高の1日になった。1日2座は翌日の仕事がヤバかったけど😭
まとめ|赤城山(黒檜山)に挑戦する人へ
黒檜山は距離が短い代わりに、ほぼ全区間が岩場の急登。舐めてかかると痛い目を見る。
黒檜山登山口ピストンが向いている人:
- 最短距離で赤城山の最高峰を踏みたい人
- 岩場歩きが好きな人
- サクッと登って絶景を楽しみたい人
駒ヶ岳周回ルートの方がいい人:
- 時間に余裕があって色々な景色を楽しみたい人
- 急登をなるべく避けたい人
午後スタートは正直おすすめしない。でも、もしやるなら撤退ラインを明確に決めて、ヘッドライトは必ず持っていこう。
よくある質問(赤城山 Q&A)
Q. 赤城山(黒檜山)の難易度は?
ルートは分かりやすいけど、岩場の急登が続くので体力的にはそこそこ必要。登山経験が少しあれば問題ないレベル。完全な初心者には少し厳しいかもしれない。
Q. 赤城山の登山適期は?
5月〜11月がベスト。紅葉の10月〜11月上旬は大沼周辺が美しい。冬季は積雪があるので雪山装備が必要になる。
Q. 黒檜山登山口ピストンのコースタイムは?
一般的なコースタイムは往復約3時間。僕は約2時間で往復したけど、急いでいたので参考程度に。余裕を持って3時間は見ておこう。
Q. 赤城山に初心者でも登れる?
登れる。ただし「初心者向け」という情報を鵜呑みにしないほうがいい。岩場の急登が続くので、トレーニングがてら低山を何回か経験してからの方が安全に楽しめる。
登山をもっと安全に楽しむために
赤城山は関東の人気の山だけど、午後の遅い時間や天候の急変には注意が必要。
- 登山届:群馬県警のオンライン提出やコンパスから事前に提出できる。万が一のときの捜索の手がかりになる
- 登山保険:登山保険に入っておくと安心。年間数千円で遭難時の捜索費用もカバーされるものがある。日帰りの低山でも万が一はあるので、入っておいて損はない
- ガイド付き登山:赤城山が不安な人は、ガイドツアーという選択肢もある。特に冬の赤城山は雪山入門として人気がある
では、またどこかのお山で👋
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