【37座目】天城山 シャクナゲコース|ガスの中でも楽しめる伊豆の百名山

ケルンを目印にしてね☝️ 100名山
ケルンを目印にしてね☝️
万三郎岳の山頂
万三郎岳の山頂

3連休、天気予報はいまいち。でも1日くらいは山に行きたい。

そんなときに選んだのが天城山。景色が見えなくても、森の中を歩くだけで楽しめる山ってある。天城山はまさにそういう山だった。

結果、予想通りのガスガスだったけど、アセビのトンネルやシャクナゲの森、ドロドロの下山道まで、なかなかスリルもあって充実した山行になった。


この記事でわかること

  • 天城山シャクナゲコースの周回ルート詳細
  • 万二郎岳・万三郎岳の登山レポート
  • 天城高原駐車場の情報とアクセス
  • ガスの日でも天城山を楽しむポイント
  • 下山時の注意箇所(道迷いポイントあり)

登山データ

項目データ
山名天城山・万三郎岳(1,406m)/ 万二郎岳(1,299m)
ルートシャクナゲコース(天城高原 周回)
日程2022年3月21日(月・祝)日帰り
行動時間4時間37分
距離8.5km
累積標高登り694m / 下り693m
天気曇り(ガス)
天城高原ハイカー専用駐車場
天城高原ハイカー専用駐車場

シャクナゲコースを選んだ理由

天城山といえばシャクナゲコース。天城高原の駐車場を起点に、万二郎岳と万三郎岳を周回できるルートで、日帰りにちょうどいい。

この日は3連休で色々とバタバタしてて、がっつり登る元気はなかった。天気も微妙だったから、のんびり歩ける山がいいなと。天城山なら森の中がメインだし、展望がなくても十分楽しめるだろうと思って選んだ。

分岐点、左回りの周回へ
分岐点、左回りの周回へ

コース詳細|時間帯ごとのレポート

天城高原駐車場〜万二郎岳(約1時間20分)

9:37、天城高原の駐車場からスタート。3連休だけど、駐車場はまだ余裕があった。

駐車場の様子
駐車場の様子

駐車場にはトイレもあるのがありがたい。登山口はすぐ近く。

登山口のトイレ
登山口のトイレ

登山口から左回りの周回コースへ。まずは万二郎岳を目指す。

登山口
登山口

樹林帯の中をひたすら登る。天気は……うん、まぁ予想通り(笑)。ガスで展望はゼロ。でもこれはこれで、森の中の静かな雰囲気を楽しめる。

ガスの中の登山道
天気があまり良くない登山道

10:40、万二郎岳に到着。天城山の「次男坊」にあたる山。標高1,299m。

万二郎岳の山頂
万二郎岳の山頂

天気がよければ伊豆の海まで見えるらしいけど、この日は真っ白。まぁ、それも含めて山ってことで。

万二郎岳〜万三郎岳(約1時間)

万二郎岳から万三郎岳へ向かう稜線歩き。ここがこのコースのハイライト。

シャクナゲのトンネルがあるんだけど、3月はまだ花の時期じゃないからただの木のトンネル。5〜6月のシーズンに来たら最高だろうなぁ。

シャクナゲのトンネル(花はまだ)
シャクナゲのトンネル(花はまだ)

馬の背を越えると、山らしい道になってくる。

馬の背付近の稜線
馬の背付近の稜線

アセビのトンネルが見事だった。木々のアーチをくぐりながら歩く感じ。

アセビのトンネル入口
アセビのトンネル入口
アセビのトンネルの中
アセビのトンネルの中

万三郎岳 山頂(11:57着)

11:57、万三郎岳に到着。標高1,406mで天城山の最高峰。天城山の「三男坊」にして、こっちが本命。

万三郎岳の山頂
万三郎岳の山頂
山頂の標識
山頂の標識

ガスっていて展望はないけど、百名山37座目の登頂。ここでしばし休憩。

下山(約2時間15分)

万三郎岳からの下りがなかなかハード。3月だけどまだ雪が残っている場所もあった。

残雪の登山道
残雪の登山道

山らしいワイルドな道が続く。ケルンを目印に進んでいく。

山らしい下山道
山らしい下山道
ケルンが目印
ケルンが目印

ここで注意ポイント。 1箇所、道に迷いやすい場所がある。まっすぐ行きたくなるけど、正解は左に曲がる。標識が見づらいから気をつけて。

迷いやすい分岐(左が正解)
迷いやすい分岐(左が正解)

苔むした森もいい雰囲気。

苔むした森
苔むした森

そして下りはドロドロ。雨の後はスリッピーだから、足元注意。

ドロドロの下山道
ドロドロの下山道

14:12、無事に周回完了。

登山口に帰還
登山口に帰還

ゴール地点に足洗い場があって、これが本当にありがたかった。ドロドロの靴をきれいに洗えた。

足洗い場
足洗い場

アクセス・駐車場情報

車の場合

  • 伊豆スカイライン天城高原ICから天城高原ゴルフコース方面へ
  • 天城高原駐車場(ハイカー専用)を利用

駐車場

駐車場台数料金備考
天城高原ハイカー専用駐車場約100台無料トイレあり・足洗い場あり

3連休の朝9時半ごろでまだ空きがあった。ただしシャクナゲの時期(5〜6月)は混みそう。

公共交通機関の場合

  • JR伊東駅から東海バス「天城縦走登山口」バス停下車
  • 本数が少ないので時刻表は要チェック

必要な装備

シャクナゲコースは標高差も控えめで、道も整備されている。ただし下りのドロドロ区間があるので、それなりの準備はしておきたい。

必須装備

装備ポイント
登山靴ドロドロ区間があるのでローカットよりミドルカット推奨
レインウェア天城山はガスが出やすい。必ず持参
スパッツ(ゲイター)泥はね対策に。下山で大活躍

僕が使っている装備

今回のようにぬかるみが多いルートでは、防水性のしっかりした登山靴がおすすめ。ゴアテックスのミドルカットなら安心感がある。

ゲイターがあると泥はねを気にせず歩ける。軽量タイプでも十分。

あると便利な装備

  • ストック:ドロドロの下りでバランスをとるのに役立つ
  • タオル:足洗い場があるので、靴を洗った後に拭ける

ガスでも楽しめた天城山

正直、天気がいい日に登ったほうが楽しいに決まってる。でも天城山は、ガスの中でもそれなりに楽しめる山だった。

シャクナゲやアセビのトンネル、苔むした森、山らしいワイルドな下山道。展望がなくても見どころは多い。

次はシャクナゲの咲く5〜6月に来てみたいなぁ。あのトンネルが花で埋まるところ、見てみたい。


まとめ|天城山に挑戦する人へ

天城山シャクナゲコースは、百名山の中でも登りやすい部類。4時間半ほどで周回できるし、危険箇所も少ない。

シャクナゲコースが向いている人:

  • 百名山をサクッと日帰りで登りたい人
  • 伊豆観光のついでに登山したい人
  • 森歩きが好きな人

注意すべき人:

  • 展望重視の人はガスの日は物足りないかも
  • ドロドロが苦手な人は雨後は避けたほうがいい

天城山は「天気の悪い日用」のストック登山としてもおすすめ。僕みたいに3連休の隙間にサクッと登るのにぴったりだった。


よくある質問(天城山 Q&A)

Q. 天城山の難易度は?

百名山の中では易しい部類。コースタイムも短く、危険箇所は基本的にない。ただし下りのぬかるみと、1箇所の道迷いポイントには注意。

Q. 天城山の登山適期は?

5〜6月のシャクナゲシーズンがベスト。紅葉の10〜11月もいい。冬場は積雪があることも(3月でも残雪あり)。

Q. シャクナゲコースのコースタイムは?

周回で4〜5時間が目安。僕は4時間37分で歩いた。健脚なら4時間を切れるかも。

Q. 天城山に初心者でも登れる?

登れる。登山道は整備されていて、標高差も700m弱。ただし登山靴とレインウェアは必須。


登山をもっと安全に楽しむために

天城山は難易度は低いけど、山は山。基本的な安全対策はしておこう。

  • 登山届:天城縦走登山口にポストがある。コンパス(オンライン登山届)でも提出可能
  • 登山保険:登山保険に入っておくと安心。年間数千円で遭難時の捜索費用もカバーされるものがある
  • 天気チェック:天城山はガスが出やすいエリア。てんきとくらすなどで事前に確認を

では、またどこかのお山で👋


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