百名山チャレンジの1座目。記念すべき最初の山は、滋賀県の伊吹山だった。
標高差約1,200mを一気に登る正面登山道。序盤の樹林帯を抜けると、琵琶湖を見下ろす大パノラマが広がる。岩場あり、お花あり、山頂ランチありの充実した日帰り山行。ここから百名山の旅が始まった。
この記事でわかること
- 伊吹山・正面登山道(上野口コース)の実際のコースタイムと難易度
- 登山口から山頂までの区間ごとの詳細レポート
- 駐車場・アクセス情報
- 山頂での過ごし方と琵琶湖の眺望
- 日帰り登山に必要な装備
登山データ
| 項目 | データ |
|---|---|
| 山名 | 伊吹山(1,377m) |
| ルート | 正面登山道・上野口コース(ピストン) |
| 日程 | 2019年10月6日(日)日帰り |
| 行動時間 | 6時間34分 |
| 距離 | 11.1km |
| 累積標高 | 登り1,186m / 下り1,184m |
| 天気 | 曇りのち晴れ |

正面登山道(上野口コース)を選んだ理由
伊吹山には山頂直下までドライブウェイで行けるルートもあるけど、初めての百名山はやっぱり自分の足で麓から登りたかった。
正面登山道は標高差約1,200mを一気に登る体力勝負のコース。でも、スキー場跡地を通るから序盤から展望がいいし、道もよく整備されている。百名山の第一歩にはぴったりだった。

コース詳細|時間帯ごとのレポート
登山口〜三合目(約1時間)
三之宮神社でまず安全祈願。登山の無事を願ってお参りしてから出発。

登り始めてすぐ、足元は石がゴロゴロ。歩きにくいけど、これも登山の醍醐味。

樹林帯の中を進むと、木漏れ日が気持ちいい。秋の光が差し込んで、いい雰囲気。

少し高度を上げると、振り返れば琵琶湖が見えてきた。テンション上がる。

三合目〜六合目避難小屋(約1時間)
三合目を過ぎると、視界が一気に開ける。天気もよくて気分は最高。

途中、ちょっとした小花を発見。伊吹山は「花の百名山」としても知られていて、秋でも小さな花が咲いていた。

六合目の避難小屋に到着。ここまで来ると、だいぶ標高を稼いだ実感がある。

六合目〜山頂(約1時間30分)
避難小屋を過ぎたあたりで、一瞬ガスが出て見通しが悪くなった。大丈夫かな…と思ったけど。

しばらくすると、スッと晴れてきた✌️ 山の天気は本当にコロコロ変わる。

ここからが核心部。岩場が続く区間に入る。足場を確認しながら慎重に。

山頂直下まで来ると、景色が一気に開けた。ここまで頑張って登ってきた甲斐がある。

山頂(12:28着)
着いたー! 百名山1座目、伊吹山の山頂。
でも、あれ? 三角点がない。山頂標識のあたりを探したけど見当たらず、うろうろしていたら…ちょっと離れた場所にあった(笑)。しかもそっちの方が33cm高いらしい。


山頂にはお参りできる場所もあった。よくわからないけど、とりあえず手を合わせておく。

そしてこの石の山。誰がここまで持ってきたんだろう…こういうの見ると、つい自分も石を載せたくなる(笑)

お腹が空いたので山頂でランチタイム🍙 登りで消耗した分、ガッツリ食べた。

山頂から見る琵琶湖は、改めて大きい。こんなに広いのかと、今更ながら感動。
下山(約2時間30分)
名残惜しいけど、下山開始。岩場は登りより下りの方が気を使う。慎重に。

標高を下げていくと、すすきの原が広がっていた。秋だなぁ。

下山後、登山口近くでアイスを発見🍨 暑かったから最高に美味しかった。

アクセス・駐車場情報
車の場合
- 名神高速 関ヶ原ICから約20分
- 北陸自動車道 米原ICから約30分
- 登山口周辺に複数の駐車場あり
駐車場
| 駐車場 | 料金 | 備考 |
|---|---|---|
| 伊吹山観光駐車場 | 有料(300〜500円程度) | 登山口に近い |
| 周辺民間駐車場 | 有料(300〜500円程度) | 秋の土日は混雑 |
僕が行ったのは10月の日曜日。9時頃到着で駐車できた。紅葉シーズンの休日は早めに来た方がいい。
公共交通機関の場合
- JR東海道本線「近江長岡駅」からバスで約15分
- 伊吹登山口バス停下車
必要な装備
標高差1,200mを一気に登るコースなので、それなりの体力と装備が必要。
必須装備
| 装備 | ポイント |
|---|---|
| 登山靴 | 岩場があるのでしっかりしたもの |
| レインウェア | 山頂付近はガスが出やすい |
| 水分 | 山頂に売店はあるが、登り途中は補給できない |
| グローブ | 上部の岩場で手を使う場面がある |
僕が使っている装備
登山靴はしっかりしたミッドカット以上がおすすめ。岩場で足首を守ってくれるし、グリップ力も大事。
上部の岩場ではグローブがあると安心。岩をつかむ場面が結構ある。
あると便利な装備
- ストック:標高差が大きいので、下山時にあると膝への負担が減る
- 帽子・日焼け止め:樹林帯を抜けると日差しを遮るものがない
百名山はじめの一歩
振り返ると、この伊吹山が百名山チャレンジの原点だった。
正直、標高差1,200mの日帰りピストンは体力的にキツかった。でも、山頂に着いた時の達成感、琵琶湖を見下ろす大パノラマ、山頂で食べるおにぎりの美味しさ。全部ひっくるめて「登山って最高だな」と思えた一日。
ここから100座の旅が始まるなんて、この時は想像もしてなかったけど。
まとめ|伊吹山に挑戦する人へ
正面登山道は標高差約1,200mを一気に登る体力勝負のコース。でも、道はよく整備されているし、危険箇所も少ない。百名山デビューにもおすすめの山。
正面登山道(上野口コース)が向いている人:
- 自分の足で麓から山頂を目指したい人
- 標高差1,200m程度の体力がある人
- 琵琶湖の大パノラマを楽しみたい人
ドライブウェイの方がいい人:
- 体力に自信がない人
- 山頂のお花畑だけ楽しみたい人
秋は空気が澄んで琵琶湖の眺望が抜群。すすきの原も綺麗だから、おすすめの時期。
よくある質問(伊吹山 Q&A)
Q. 伊吹山の難易度は?
正面登山道は標高差約1,200mあるので、初心者にはややハード。ただし道は明瞭で、危険箇所は少ない。普段から運動している人なら問題ない。
Q. 伊吹山の登山適期は?
4月〜11月がベスト。春〜夏は高山植物、秋はすすきと紅葉が楽しめる。冬季は雪山装備が必要。
Q. 正面登山道のコースタイムは?
登り約3時間30分、下り約2時間30分が目安。僕の場合は行動時間6時間34分(山頂での休憩含む)だった。
Q. 伊吹山に初心者でも登れる?
山頂までドライブウェイで行けるので、山頂散策だけなら初心者でもOK。正面登山道は標高差があるので、ある程度の登山経験があった方が安心。
Q. 山頂に売店やトイレはある?
山頂には売店があり、飲み物や軽食が買える。トイレも利用可能。
登山をもっと安全に楽しむために
伊吹山は比較的アクセスしやすい山だけど、標高差1,200mあるので油断は禁物。
- 登山届:登山口にポストがある。コンパスからオンラインでも提出できる
- 登山保険:登山保険に入っておくと安心。年間数千円で遭難時の捜索費用もカバーされるものがある
- ガイド付き登山:伊吹山が不安な人は、ガイドツアーという選択肢もある。百名山デビューにはちょうどいいかも
では、またどこかのお山で👋

コメント