【40座目】那須岳 峠の茶屋ピストン|残雪の茶臼岳で朝日と絶景を独り占め

噴火とか地震の測定??? 100名山
噴火とか地震の測定???

前日に谷川岳を登って、那須塩原で一泊。翌朝、那須岳へ向かった。

4月上旬の那須岳は、まだ雪がしっかり残っている。でも天気は快晴☀️ 朝日に照らされた雪山と青空のコントラストが最高だった。

峠の茶屋から約2時間で山頂。短いルートだけど、残雪の急登あり、お釜の絶景ありで、なかなか楽しい山行だった。


この記事でわかること

  • 4月の那須岳(茶臼岳)の残雪状況とコースの様子
  • 峠の茶屋駐車場からのピストンルートの詳細
  • 残雪期に必要な装備(チェーンスパイクの出番)
  • 山頂からの展望とお釜の見どころ
  • 駐車場・アクセス情報

登山データ

項目データ
山名茶臼岳・那須岳(1,915m)
ルート峠の茶屋〜茶臼岳(ピストン)
日程2022年4月3日(日)日帰り
行動時間2時間59分
距離4.9km
累積標高登り457m / 下り447m
天気晴れ☀️
除雪された登山道へ向かう道
除雪された登山道へ向かう道

峠の茶屋ピストンを選んだ理由

前日に谷川岳を登っていて、正直けっこう疲れが残っていた。しかも寝坊して予定より1時間遅れのスタート💦

午後に別の予定もあったから、今回は最短で山頂を踏める峠の茶屋からのピストンを選択。朝日岳や三本槍岳は、暖かくなってからのお楽しみということで。

峠の茶屋駐車場
峠の茶屋駐車場

コース詳細|時間帯ごとのレポート

駐車場〜峰の茶屋避難小屋(約1時間)

6時ごろ、峠の茶屋駐車場に到着。すでに何台か車が止まっていた。

登山道までの車道は除雪されていて、ノーマルタイヤでも来れそうな感じ。ただ朝早い時間帯は少し凍結していたから、早朝に来る人はスタッドレスが安心かも。

登山口でアイゼンをつけようとしたけど、山頂付近は雪が少なそうだったのでチェーンスパイクに変更。結果的にこれが正解だった👟

登山口でチェーンスパイクを装着
登山口でチェーンスパイクを装着
朝日に照らされた雪の登山道
朝日に照らされた雪の登山道

雪の登山道を歩いていく。朝日と雪の組み合わせがいい感じ。ただ、ところどころ枝が邪魔で歩きにくい場面も。

枝が張り出した登山道
枝が張り出した登山道
残雪の斜面から山頂方面を望む
残雪の斜面から山頂方面を望む

しばらく登ると視界が開けて、朝日岳が見えてきた。あのゴツゴツした岩肌、かっこいい。

朝日岳の眺望
朝日岳の眺望
これから向かう茶臼岳
これから向かう茶臼岳

峰の茶屋避難小屋に到着。ここからの眺めも抜群。

峰の茶屋避難小屋
峰の茶屋避難小屋
噴火・地震の観測機器
噴火・地震の観測機器

避難小屋〜山頂(約1時間)

避難小屋を過ぎると、ここからが絶景ゾーン✨

避難小屋から先の絶景
避難小屋から先の絶景

核心部の急登に差しかかる。雪がついていて、滑ったらけっこう怖い感じ。でも先行者のステップがしっかり残っていたから、それを利用して登っていく。

核心部の雪の急登
核心部の雪の急登
ステップを頼りに最後の急登
ステップを頼りに最後の急登

お釜の縁に出ると、雪はほとんどなし。ぐるっと回り込んで山頂を目指す。

お釜口
お釜口
お釜付近は雪なし
お釜付近は雪なし

途中、凍った湖面に人影が見えた。あれは行ってみたい😆 クラックが入っていたけど、通れるレベル。

凍った湖面へ
凍った湖面へ

山頂(7:47着)

茶臼岳の山頂に到着✌️

快晴の空の下、360度の展望。遠くの山々まできれいに見える。

山頂からの展望
山頂からの展望

ズームすると、遠くに見覚えのある山影が。次の山行の楽しみが増えた。

遠くの山をズーム
遠くの山をズーム
次回のお楽しみ
次回のお楽しみ

下山(約30分)

日差しが強くなってきたので下山開始。

下山開始
下山開始

下山時には雪がだいぶ緩んできていた。朝はサクサク歩けた雪面が、帰りにはズボズボ。残雪期あるあるだけど、やっぱり早い時間に行動するのが正解。

緩んだ雪の下山路
緩んだ雪の下山路

9時ごろ、無事に下山完了。駐車場の車はかなり増えていた。やっぱり人気の山。

下山完了、駐車場は車が増えていた
下山完了、駐車場は車が増えていた

最後にロープウェイ乗り場で山バッジをゲットして、今回の山行は終了😊

ロープウェイ乗り場で山バッジ
ロープウェイ乗り場で山バッジ

アクセス・駐車場情報

車の場合

  • 東北自動車道 那須ICから県道17号(那須街道)経由で約20km
  • ボルケーノハイウェイ(県道17号)は冬期閉鎖あり。4月上旬は開通していたけど、年によって異なるので事前確認を
  • 4月は早朝に路面凍結の可能性あり。スタッドレスタイヤが安心

駐車場

駐車場台数料金備考
峠の茶屋駐車場約160台無料登山口まで徒歩約10分
那須ロープウェイ駐車場約190台無料ロープウェイ利用時

朝6時の時点で数台が止まっている程度だった。でも下山した9時にはかなり増えていたから、ハイシーズンは早めの到着がおすすめ。

なお、4月上旬の時点ではトイレは雪に埋まっていて使えなかった。事前に済ませておくのが必須。

公共交通機関の場合

  • JR那須塩原駅からバスで「那須ロープウェイ」下車、ロープウェイで山頂駅へ
  • ロープウェイは冬期運休あり。運行状況は公式サイトで確認を

必要な装備

4月上旬の那須岳は残雪期。登山道にはまだ雪が残っているから、滑り止め装備が必須。

必須装備

装備ポイント
チェーンスパイク or 軽アイゼン登山道は雪がしっかり残っている。チェーンスパイクで十分対応可能
防寒着朝は冷え込む。風も強い山なので防風対策も
サングラス雪の照り返しがきつい。目の保護に
日焼け止め残雪期の紫外線は強烈

僕が使っている装備

今回はチェーンスパイクが大活躍。軽アイゼンも持っていったけど、山頂付近は雪が少なかったからチェーンスパイクの方が歩きやすかった。着脱が楽なのもポイント。

あると便利な装備

  • ゲイター:雪が緩む下山時、靴に雪が入るのを防いでくれる
  • ストック:雪の急登や、緩んだ雪の下山で安定感が増す

谷川岳からのハシゴ登山、那須岳の実力

前日の谷川岳からの連チャンだったから、正直ちょっとナメてた部分があった。でも残雪の那須岳、なかなか見応えがある。

朝日に照らされた雪山、峰の茶屋から見上げる茶臼岳、お釜の絶景。短い山行だったけど、見どころが凝縮されていて満足度は高い。

今回は茶臼岳のみだったけど、次は朝日岳と三本槍岳もセットで歩きたい。那須岳の本領はそっちにある気がする。


まとめ|那須岳に挑戦する人へ

那須岳(茶臼岳)は、百名山の中でも比較的登りやすい山。峠の茶屋からなら行動時間3時間程度で山頂を踏めるから、日帰り登山にぴったり。

峠の茶屋ピストンが向いている人:

  • 短時間で百名山を踏みたい人
  • 残雪期の雪山を手軽に体験したい人
  • 前後に別の山や観光を組み合わせたい人

朝日岳・三本槍岳まで縦走した方がいい人:

  • 那須岳をじっくり楽しみたい人
  • 体力に余裕がある人(行動時間は6〜7時間に伸びる)

残雪期に行く場合は、チェーンスパイクと早めの行動がポイント。午後になると雪が緩んで歩きにくくなるから、朝イチでのスタートがおすすめ。


よくある質問(那須岳 Q&A)

Q. 那須岳の難易度は?

茶臼岳のピストンなら、百名山の中でも難易度は低め。ただし残雪期は滑り止め装備が必要で、急登もあるから油断は禁物。無雪期ならロープウェイを使えばさらに楽に登れる。

Q. 那須岳の登山適期は?

5月下旬〜10月がベストシーズン。紅葉の9〜10月は特に人気。4月上旬は残雪があるけど、天気が良ければ雪山と青空のコントラストが楽しめる。

Q. 峠の茶屋からのコースタイムは?

茶臼岳のピストンで約3時間(休憩込み)。距離は約5kmで、累積標高差は450m程度。早い人なら2時間台で戻ってこれる。

Q. 那須岳に初心者でも登れる?

無雪期なら初心者でも問題なし。ロープウェイを使えば山頂駅から約50分で茶臼岳に立てる。残雪期はチェーンスパイクの扱いに慣れている必要があるから、雪山経験がない人は無雪期をおすすめする。


登山をもっと安全に楽しむために

那須岳は活火山。噴火警戒レベルの確認は忘れずに。登山道には観測機器も設置されている。

  • 登山届:栃木県は登山届の提出を推奨。コンパス(電子登山届)で事前にサクッと出しておこう
  • 登山保険:登山保険に入っておくと安心。年間数千円で遭難時の捜索費用もカバーされるものがある
  • ガイド付き登山:那須岳が不安な人は、ガイドツアーという選択肢もある。特に残雪期は経験者と一緒に歩くのが安心。

では、またどこかのお山で👋


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