【10座目】木曽駒ヶ岳 千畳敷カール周回|ロープウェイで絶景稜線へ、宝剣岳もセットで

下りの方を待っている間 景色を楽しみます 100名山
下りの方を待っている間 景色を楽しみます

ロープウェイで一気に標高2,612m。降りた瞬間に広がる千畳敷カールの大パノラマ。

木曽駒ヶ岳は「初心者でも3,000m級の稜線歩きが楽しめる」ってよく言われるけど、本当にその通り。ただし連休は別世界。午前1時に高速のPAに着いたのに、駐車場は満車、バスは長蛇の列。千畳敷に着いたのは9時前だった😅

でも登り始めたら、青空と山のコントラストが最高すぎて、待った甲斐があったと心から思えた。帰りは宝剣岳経由の周回コースで、スリルも味わえた充実の1日。


この記事でわかること

  • 千畳敷駅から木曽駒ヶ岳・宝剣岳を周回するコース詳細
  • 連休の混雑状況と駐車場・バス・ロープウェイ事情
  • 宝剣岳の岩場の難易度と注意点
  • 木曽駒ヶ岳のアクセス・装備情報
  • 下山後のグルメ情報

登山データ

項目データ
山名木曽駒ヶ岳(2,956m)
ルート千畳敷駅→乗越浄土→中岳→木曽駒ヶ岳→宝剣岳→極楽平→千畳敷駅(周回)
日程2020年9月21日(月)日帰り
行動時間4時間4分
距離3.6km
累積標高登り457m / 下り456m
天気晴れ
千畳敷カールの絶景
千畳敷カールの絶景

千畳敷カール周回コースを選んだ理由

答えはシンプル。ロープウェイで一気に標高を稼げるから。

千畳敷駅(2,612m)からスタートすれば、累積標高は500m弱。それで3,000m級の稜線歩きを楽しめて、宝剣岳の岩場も味わえる。日帰りで周回できるコンパクトさも魅力。

帰りに宝剣岳を経由する周回ルートにしたのは、混雑を避けるため。ピストンだと登りの人とすれ違い続けることになるから、極楽平に抜ける方が効率的。

乗越浄土からの稜線
乗越浄土からの稜線

コース詳細|時間帯ごとのレポート

駐車場〜千畳敷駅(バス+ロープウェイ)

連休初日、午前1時に駒ヶ岳PAに到着。まだ大丈夫かと思いきや、3時過ぎに菅の台バスセンターの駐車場に着いたら満車。臨時駐車場に回された。

深夜なのに人が多い
深夜なのに人が多い

バスのチケット売り場も長蛇の列。並んで並んで、バスに乗ってしらび平駅へ。

しらび平駅に到着
しらび平駅に到着

ロープウェイも整理券が配られるほどの混雑。待っている間にロープウェイが行ったり来たりするのを眺めていた。

ロープウェイは整理券制
ロープウェイは整理券制
待ち時間にロープウェイを眺める
待ち時間にロープウェイを眺める

そしてやっと千畳敷駅に到着。時刻は9時前。予定よりかなり遅れたけど、駅を出た瞬間の景色で全部吹っ飛んだ。

やっと千畳敷駅に到着
やっと千畳敷駅に到着

千畳敷駅〜乗越浄土〜中岳

歩き始めたら、すぐに渋滞。連休だから仕方ない。でも焦らずゆっくり。天気はバッチリだし、空と山のコントラストが最高。

登山道は渋滞
登山道は渋滞
それでも景色は最高
それでも景色は最高

森林限界を超えて乗越浄土に到着。ここから稜線歩き。青空が気持ちいい。

稜線の景色が綺麗
稜線の景色が綺麗
どこまでも続く青空
どこまでも続く青空

中岳を目指して進む。あと少し。

中岳を目指す
中岳を目指す
あと少しで中岳
あと少しで中岳
中岳到着
中岳到着

木曽駒ヶ岳山頂

中岳から木曽駒ヶ岳へ。一度下って登り返す。

駒ヶ岳を目指す
駒ヶ岳を目指す
山頂への道
山頂への道

木曽駒ヶ岳に到着。百名山10座目。

木曽駒ヶ岳の山頂
木曽駒ヶ岳の山頂

360°の大展望。少し雲がかかっていたけど、それでも十分。南アルプス、御嶽山、乗鞍岳…。贅沢な景色を堪能した。

山頂からの360°パノラマ。少し雲が
山頂からの360°パノラマ。少し雲が

宝剣岳(周回コース)

混む前に下山しようと思って、来た道を戻る。

混む前に帰ろう
混む前に帰ろう
稜線のいい景色
稜線のいい景色
岩がニョキっと
岩がニョキっと

周回コースで宝剣岳方面へ。途中、大きな荷物を運ぶ人とすれ違った。山小屋への荷揚げかな。

周回コースを進む
周回コースを進む
大きな荷物を運ぶ人
大きな荷物を運ぶ人

せっかくだから宝剣岳にも寄り道。

宝剣岳へ向かう
宝剣岳へ向かう

…と思ったら、ここでも渋滞。下りの人を待ちながら景色を楽しむ。

宝剣岳も渋滞
宝剣岳も渋滞
待っている間の景色
待っている間の景色

宝剣岳の山頂。狭い。人でいっぱい。でも達成感はある。

宝剣岳の山頂
宝剣岳の山頂

宝剣岳〜極楽平〜千畳敷駅(下山)

さて、ここからが核心部。宝剣岳の下りは高度感がすごい。

宝剣岳から下山開始
宝剣岳から下山開始
高度感のある下り
高度感のある下り

かなり下って、と思ったら登り返しもある。

かなり下って
かなり下って
と思ったら登り返し
と思ったら登り返し
下から見上げる岩場
下から見上げる岩場

えいさほいさと岩場を越えて、極楽平方面へ。

岩場を越えていく
岩場を越えていく
ずっと見ていたい景色
ずっと見ていたい景色
最後のひと踏ん張り
最後のひと踏ん張り

なんとか下山。振り返ると、さっきまで歩いていた稜線にガスがかかり始めていた。タイミングよかった。

下山完了
下山完了
通った道にガスがかかってきた
通った道にガスがかかってきた
飽きない景色
飽きない景色

極楽平からロープウェイ乗り場へ戻る。途中、きのこや色づき始めた葉っぱも。秋だなぁ。

極楽平からロープウェイ乗り場へ
極楽平からロープウェイ乗り場へ
きのこ発見
きのこ発見
紅葉の始まり
紅葉の始まり
ロープウェイ乗り場が見えてきた
ロープウェイ乗り場が見えてきた

無事に下山完了。ロープウェイで下界へ。途中、滝も見えた。

無事に下山
無事に下山
ロープウェイで下る
ロープウェイで下る
途中に見えた滝
途中に見えた滝

アクセス・駐車場情報

車の場合

  • 駒ヶ根ICから菅の台バスセンターまで約3km
  • マイカー規制のため、菅の台バスセンターに駐車してバス+ロープウェイで千畳敷駅へ
  • 連休や紅葉シーズンは深夜到着でも満車になることがある

駐車場

駐車場台数料金備考
菅の台バスセンター約300台800円/回連休は早朝で満車
臨時駐車場数百台無料の場合ありバスセンターから少し離れる

今回は午前3時過ぎに着いて本駐車場は満車。臨時駐車場に誘導された。連休に行く人は覚悟が必要💦

公共交通機関の場合

  • JR飯田線・駒ヶ根駅からバスで菅の台バスセンター経由しらび平駅へ
  • しらび平駅からロープウェイで千畳敷駅(約7分)
  • バスとロープウェイの往復セット券あり

必要な装備

ロープウェイで標高2,612mまで上がるとはいえ、3,000m級の稜線。天候の急変に備えた装備は必須。宝剣岳に行くなら岩場対策も。

必須装備

装備ポイント
レインウェア標高2,600m以上は天気が急変する。必ず持っていく
防寒着9月でも稜線は風が強いと寒い。フリースかダウンを1枚
登山靴宝剣岳の岩場はスニーカーでは危険。ソールの硬い登山靴を
ヘルメット宝剣岳に行くなら必須。落石リスクあり

僕が使っている装備

宝剣岳は高度感のある岩場が続く。ヘルメットは絶対に持っていった方がいい。

岩場ではグローブがあると安心。鎖や岩を掴むときに手を保護してくれる。

あると便利な装備

  • サングラス:稜線は日差しが強い。紫外線対策に
  • ストック:千畳敷カールの登り下りで膝への負担を軽減

混雑との戦い、でも景色は裏切らない

正直、この日は「混雑」がテーマみたいな1日だった(笑)

午前1時にPAに着いて、3時過ぎに駐車場着いたら満車。バスの列に並んで、ロープウェイで整理券もらって、登山道でも渋滞。宝剣岳でも渋滞。

でもね、千畳敷カールから見上げた青空、稜線から見渡した360°の大展望、宝剣岳のスリル。全部、混雑のストレスを帳消しにしてくれた。

下山後のご飯も最高だった。

下山後のごはん
下山後のごはん
ニヤリが止まらない
ニヤリが止まらない

まとめ|木曽駒ヶ岳に挑戦する人へ

ロープウェイのおかげで、3,000m級の中では圧倒的にアクセスしやすい木曽駒ヶ岳。行動時間4時間、距離3.6kmで、この景色を味わえるのは贅沢すぎる。

千畳敷カール周回コースが向いている人:

  • 3,000m級の稜線歩きを手軽に体験したい人
  • 日帰りで百名山を1座取りたい人
  • 宝剣岳の岩場にもチャレンジしたい人

注意が必要な人:

  • 岩場・高所が苦手な人は宝剣岳をスキップしてピストンが無難
  • 連休・紅葉シーズンは深夜出発でも混雑する覚悟を

混雑を避けるなら平日がベスト。でも連休でも、あの景色を見たら「来てよかった」って思えるはず。


よくある質問(木曽駒ヶ岳 Q&A)

Q. 木曽駒ヶ岳の難易度は?

ロープウェイ利用なら初心者でも登れる。千畳敷駅から木曽駒ヶ岳のピストンなら、登山道も整備されていて危険箇所は少ない。ただし宝剣岳は岩場の経験が必要。

Q. 木曽駒ヶ岳の登山適期は?

7月〜10月。9月下旬〜10月上旬は千畳敷カールの紅葉が見事。ただし紅葉シーズンは大混雑する。

Q. 千畳敷カール周回コースのコースタイムは?

標準コースタイムは約4〜5時間。宝剣岳経由の周回で、僕は4時間4分だった。渋滞を含めるともう少しかかる可能性あり。

Q. 木曽駒ヶ岳に初心者でも登れる?

登れる。ロープウェイで標高2,612mまで上がれるから、累積標高は約460m。ただし高山病のリスクはあるので、ロープウェイを降りたら少し体を慣らしてから歩き始めるのがおすすめ。


登山をもっと安全に楽しむために

木曽駒ヶ岳はアクセスしやすい分、軽装の人も多い。でも3,000m級は3,000m級。天候の急変や高山病のリスクは他の山と同じ。

  • 登山届:長野県はオンラインでの提出も可能。コンパス(compass-web.com)から提出できる
  • 登山保険:僕はモンベルの野あそび保険に入っている。年間数千円で遭難時の捜索費用もカバーされるから安心。
  • ガイド付き登山:木曽駒ヶ岳が不安な人は、ガイドツアーという選択肢もある。ロープウェイ利用のツアーなら体力的にも安心。

では、またどこかのお山で👋


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